「天神祭」並び「天皇陛下御即位三十年奉祝奉告祭」のご案内

　 平成31年2月25日　(月曜日) 社殿にて
    午前9時30分開式　(9時20分　参集)


　 当神社の御祭神、菅原道真公が京都にお生まれになられたのは承和12年(845年)６月２５日、そして大宰府でお亡くなりなられたのは延喜3年(903年)２月２５日です。御年５９歳であられました。しかし菅公の、神様としての終わりない第二の生はそこから始まり、永遠の如く益々輝いて今に至っておられます。この御神忌日に因んで、来る２月２５日(月曜日)、午前９時３０分より天神祭(御神忌祭)を斎行いたします。このゆかりの日に、皆様と共に御祭神に思いを致し、日頃のご恩に僅かながらも報いたく存じます。
　
　また同時に今年四月三十日には御譲位なされる天皇陛下は、三十年という長い年月常に私共国民の喜びや悲しみに寄り添って来られました。度々の大災害に際しても被災地への見舞いの旅を重ねて来られて、絶望の中にある人々も、希望をいただけたものと思います。そのような今上陛下に感謝申し上げつつ、ご即位三十年奉祝奉告祭も斎行いたします。

　ご都合つく方はどなたでもご参列いただけます。当日午前９時２０分頃ご参集いただき、社殿にて天神祭を執り行います。式中、巫女神楽「浦安の舞」の奉奏を予定しております。

　常々お守りいただいています神様に、また長年国民に寄り添われ、私共の安寧を祈念されてこられた今上陛下に感謝申し上げるよい機会になろうかと思います。お繰り合わせの上、是非ご参列ください。

  尚当日は、この祭事に伴い、社務所の受付(ご祈祷も)は午前10時30分より、といたします。