今年は、ほぼ二百年ぶりに天皇陛下の御譲位によって、五月一日新帝陛下が第百二十六代天皇に御即位なられ、令和なる新たな御代が目出度く始まりました。当神社でも奉祝の誠を捧げる祭事を斎行いたしました。
また先の六月三十日には種々のツミケガレを祓い清める夏越大祓を執り行い、皆様のこれから半年の平安をお祈り申し上げたところです。
そして八月には愈々当神社の例祭をご奉仕いたします。奉納行事でもこの佳節を奉祝すべく、地域の子供たちによる神楽舞を始め、初めて雅楽の奉奏も行います。
昨日は下写真のように舞と楽を合わせる稽古があり、あと一か月となった例祭日まで稽古が続きます。今年は豊栄の舞では子供たちのお母さん方に、浦安の舞では神社総代さん数名にも歌を担当していただき、みんなで奉奏いたします。
豊栄の舞は第一部で二回、浦安の舞は第二部の最後です。第一部では地元幼稚園児や小学校児童の元気な歌や舞踊等々、第二部では歌謡や日本舞踊等があります。
沢山の絵灯籠が並び夕方の境内を明るく照らしてくれます。お近くの方は是非ご参拝いただき、神様とご一緒に、様々な奉納行事をご覧ください。
尚この日は、個々のご祈祷はできませんのでご了承願います。また参拝者の駐車場は使えませんので、遠方よりのご参拝にはバス等をご利用ください。